【退職その後の生活】教員・公務員からフリーランスになった私が6ヶ月後に思うこと(体験談)

【退職その後6ヶ月】教員・公務員からフリーランスになった私が6ヶ月後に思うこと
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コギト

フリーランス初期のバタバタも落ち着いてきました

この記事では教員(公務員)を2023年3月に退職してフリーランスとなり、6ヶ月経った2023年10月に思うことや感じたことの記録を書いています。

  • フリーランスになるとどんな生活の変化があるんだろう
  • フリーランスになった後にどんなことをしなければいけないんだろう

そんな方の参考になれば嬉しいですが、私自身の記録を取る目的で徒然と書いていきます。

コギトのプロフィール

コギト

  • 大学院修了後教員採用試験不合格で一年浪人の後、合格
  • 音楽教員として18年勤める(内、学校が変わること2回)
  • 職場での人間関係や働き方に疑問を感じ、人生のこれからについて考え直す
  • 2020年コロナがきっかけで副業を始める、2021年には副業収入6桁超え
  • 教員を辞めることを決意、2023年3月に退職、5月には公務員時代の月収を超える
  • 現在フリーランスをしながらマイクロ法人も設立して活動中!
目次

仕事のルーティンが決まりました

どんだけガジェット置いてんねん。

フリーランスになりたての頃は

  • 公務員時代の癖で早く起きてみたり、好きな時間に起きてみたり
  • ジム通いを始めて、1日2回も行ってたり
  • 夜更かししてみたり

まあそれはそれで気ままな生活だったのですが、元来自分の性格として「毎日同じパターンで過ごす」ことが好きというか安定するので、どうやるのがいいのか模索して6ヶ月。

大体の1日ルーティンが固まってきました。

7:00起床・ストレッチ・朝ご飯
8:30仕事
12:00昼ごはん
13:00ジムで筋トレとサウナ
14:00帰宅して仕事
17:00趣味(音楽とか)・余暇・家事
18:00夜ご飯、まったり
20:00仕事したりしなかったり
23:00寝る

7:00起床・ストレッチ・朝ご飯

8:30〜仕事

12:00昼ごはん

13:00ジムで筋トレとサウナ

14:00〜帰宅して仕事

17:00趣味(音楽とか庭仕事)

18:00夜ご飯、まったり

20:00〜仕事したりしなかったり

23:00寝る

今は目覚ましをかけないようにしているので、起きる時間が遅くなってしまうこともあります。

午前中に一番メインの仕事を持ってきて昼ごはんまで集中します(12時というタイムリミット効果で結構はかどります)

1日の仕事時間は大体6時間くらいなのかなと思いますが、寝るまでずっとやっている時もあれば「今日はやめとこ」ってあんまりしない日もあります。

ダラダラ仕事している感じがするのでちょっと先行きが不安な面もありますが、とりあえずフリーランス1年目だから様子見ってことで〜、って言い訳してます

フリーランスの健康上のお話

画面見つめすぎで目が痛い件

ちょっと色が入っているので、ヤンキーチックになる。

教員時代に比べて一日中パソコンと睨めっこなことも多くなったので、結構目が痛くなってきました。

(スマホも見過ぎ…)

教員時代に買ってあまり使っていなかった「ブルーライトカットメガネ」は結構おすすめです。

今は愛用中。

最近はスマホ見てると画面に吸い込まれていくような感覚覚えるほどヤバいので、仕事部屋にはスマホを持ち込まないようにしています。

ジム・ランニング始めました

座ってばかりなので運動を意識的に取り入れるようにしてます。

  • 朝のストレッチ
  • 昼食後のジム(30分くらいしかやらない)
  • 夕方15分程度のジョギングか庭仕事

で運動量を確保してます。

運動が習慣化したためか、教員時代に悩まされていた腰痛も今は結構解消されています。

自分の場合は座りっぱなしで腰が痛いというよりもセカセカ動きすぎて腰が痛くなっていたんですよね…

フリーランスの健康診断

教員時代は10,000円強くらいで人間ドックを受けることができていたのですが、フリーランスになったら40,000〜50,000円くらいかかる…。

協会けんぽからお知らせが来ていて、検診費用の補助で5,000円くらいで以下のような健康診断が受けられるとのこと。

年内に受けようと思っています。

あ、歯科検診とかもしなきゃ。メンテナンスサボって後で痛い思いと高額出費したくないですし…。

倹約するために時間がかけられるというメリット

教員時代は

  • 買い物時間を最小限にするために一週間分の買いだめ→余るので廃棄
  • 機会を逃して二度手間が嫌なので、迷ったらとりあえず買っておく

とにかく時間をかけない工夫するため、お金を無駄に使っていた感があります。

今は生活に時間をかけることができているので、

  • 欲しい時に欲しい分だけ買う→余らない
  • 買うものは時間をかけて選ぶ

ということができていて、とりあえず出費やよく考えない出費が減りました。

あと、ほぼ毎食自炊なのでかなり食費減りましたね。

自炊ってちゃんとやるようになると、結構液体(フライパン返したときの醤油とかソース)の飛び跳ねがすごいことに気づき、一時期Tシャツが毎日ソースでアクションペインティング状態になってました。

Wikipediaより。いやここまでひどくはない。

今は教員時代につけていたエプロンを活用して対策してます。

頭を空にできる時間を

平日の昼間っから川辺でぼーっとサンドイッチほおばる。

教員時代は「明日の授業何しよう」「あの対応をどうしよう」「あの人にあれ言わなきゃ」みたいなタスクで起きている間どころか夢にまで出るくらい頭の中がいっぱいでした。

食事もお風呂も、ついつい仕事関係の考えごとが頭を離れず、今やっていることに集中して楽しむことができなかったのですが、今は頭の中を空にしてぼーっと散歩したり、お風呂に入ったり、ご飯よく噛んで食べたりすることができるようになりました。

え…7月の収入、これだけ?

5月は過去最高収入で、教員時代の月収を超えて稼ぐことができたのですが、7月は収入は20万円以下に激落して凹みました。

7月の収入の大半。どう暮らせっちゅうねん。

一般的に商売は2月・8月(にっぱち)が売り上げが立ちにくいっていう傾向はあるらしいですね(自分の場合8月の方が7月より全然売り上げありましたが)。

自分がやっている事業柄、7月は売り上げが落ちることはわかってはいたのですが、実際そうなってみるとメンタルの浮き沈み結構ありますね(収入下がった瞬間に焦って猛烈節約しだしたりとか…)。

フリーランスは多かれ少なかれ誰でも毎月一定の収入なわけはないので、いい時も悪い時も見越して「ならした月収」を想定して暮らしていくのが大事と悟りました。

今月の収入が多かったからといって高級ホテル予約するとか(経験談)、少ないからって変に緊縮するとかはいう考え方はやめたほうが良さそう。

親孝行できました

9月に実家に帰って親孝行してきました。

母がシャンソンのコンサートを自分で企画して演奏するというので、ピアノで伴奏をしてきました。

母は息子である自分と共演するのが夢だったみたいなので、私が教員辞めたので「これはチャンス」と思ったらしいです(笑)。

肝心の本番は母は歌詞を忘れまくってまあ散々な感じだったのですが、思い出には残ったみたいです。自分としてもそんな思い出作りができて良かったな、と思いました。教員やってたらこんな季節にこんなことできませんでしたからね。

10月は両親が自分の住居に二週間くらい遊びに来るので、のんびり遊び回る計画を立てています。父は日光東照宮に行きたいらしく、車で連れていく予定でいます。

今の不安

確定申告用のレシート入れ。月ごとの封筒を作るのが今のところの便利な方法と思ってる。

なんだかんだで10月になって、あれよあれよと12月になるのでしょう。そしたら確定申告

  • 確定申告ちゃんとできるかな、所得税いくら払うんだろ。
  • そういえばふるさと納税って今年どうなるんだ?
  • マイクロ法人の確定申告とか決算もやらなきゃいけない。

初めてのことだらけなので結構ビビってます。

とりあえず税金分で収入の2割くらいは別の口座に天引きで保管しているので税金払えないってことはないと思いますが、

↓確定申告関係の記事も書いているので読んでみてね。

▶️ フリーランスが初めての確定申告に向けて準備しておくこと4つ
▶️【無料ソフトでもOK!?】フリーランスに最適な確定申告(青色)ソフト

日々の生活に喜び感じていこう

なんだかんだ言ってフリーランスにはフリーランスなりの忙しさがある。

というか「忙しくしようと思えばどれだけでも忙しくできる」ので、稼ぎたいと思うあまりセルフブラックに陥るのもありがちです。

コギト

気づいたら公務員時代より働いてるじゃんっていう日も…

公務員時代のクセが抜けずに一日中セカセカしてしまう時もありますが、あの時「こんな生活がしたい」と求めていたゆったり時間の流れる生活が今は実現できる環境にあるわけで。

もちろんお金を稼ぐことも大事なんですけど、今できる充実した生活をちゃんと味わっていこうと思ったりしました。人生は一度きりなので。

今回は以上です!

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